鍵に実行できる防犯対策
泥棒は10分で侵入できなかったら諦める!
進学や就職によって初めて一人暮らしを始める時に気がかりになるのは防犯面であり、直結するのが鍵である事から万全な対策を講じる必要性があるのは言うまでもないのですが、念頭に置いておくべきなのは完璧な鍵は存在せず、必ず何らかの方法で解錠させられてしまう事です。
そうした事実を知るとがっかりしたり尚更恐怖感が増してしまうものですが、必ず開けられてしまう事実を知っていれば、行うべき防犯対策が絞り込めるようになります。
そこで知っておくべき事は不法侵入しようとしている者は、侵入を試みている時に10分以上手間取ってしまうと諦めて立ち去るというデータです。単なる時間稼ぎに見えてしまい、根本的な防犯対策には感じられないものの、時間稼ぎというのが実は最も有効的なのです。
また、女性に多いのはオートロックが整備されている物件に絞り込んで入居したため、大きな安心感を得ている事です。しかし、オートロックというのは他者の出入りと共に何食わぬ顔で一緒に入ってしまう事ができますし、そうした防犯対策がされているからこそ注意力が散漫になっていて空き巣に入られやすいです。
さらに、近年は大胆不敵に壁に穴を開けてサムターン回しを行い、入り込む事件も増えているので、鍵のつまみを囲むカバーを取り付けるのも忘れないようにしましょう。
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